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思考力を鍛えるのに役立った本7選

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仕事の基本は問題解決ですが、問題を正しく認識するには思考力が必要です。
今までプロジェクトを推進する上で様々な問題にぶつかった時に、「問題の見える化」に役に立った本を紹介します。

ビジネスに必要な思考力

思考力はビジネスの基本になります。
問題認識、見える化、言語化、分類、推論などが重要とされてますが、それら土台にあるのは論理的思考です。
新卒〜中堅までには身につけると、今後の仕事人生で役立つと思います。

エフォートレス思考

少し前に流行った「エッセンシャル思考」を執筆した著者の本です。前作は「何をやるか」でしたが、エフォートレス思考は「どのようにやるか」を視点にした思考法です。
仕事に慣れてきた頃に読んでみると、自分の業務を振り返るきっかけになると思います。

イシューから始めよ

「シン・ニホン」を執筆した人と同じ著者の本です。問題の見える化についての重要性を説いている本が多い中、この本は「そもそもその問題は解く必要があるのか?」といった取り組む前の選別方法を教えてくれます。取り組むべき問題の見極めができるようになり、自分の時間が増えました。

トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術

トヨタではどんなに小さな仕事、短い会議でも「紙1枚」があると言われてます。その1枚には決まった型があり、型を意識することで情報を整理し相手に伝える力が向上すると思います。会社で中堅レベルになると稟議を書く機会が増えるので、トヨタ式を意識した型で承認が通りやすくなるでしょう。実際に自分が作る資料の質が上がるでしょう。

メモの魔力

今までタスクを書き出すだけのメモが知的生産を行うためのメモに変わりました。「単語を書き出す→抽象化する→転用する」の流れは、仕事の問題を表面的に見る見方から問題の本質まで深掘りできるようになります。

ロジカルシンキング

ロジカルシンキングの基礎を学びました。新社会人はこれから仕事をする上で報連相を求められるでしょう。本書で紹介されてるフレームワークを使うと正確な報連相をするために役立つと思います。

職場の問題地図

マネージャーや部長はスタッフが気持ちよく働ける環境づくりと、チームとしての成果を求められます。その中で職場の問題がどこに集まるのか、さな解決策を教えてくれると思います。

世界一優しい問題解決の授業

今までの本の中で1番フレームワークの種類や活用法が多く紹介されてました。問題は解決にあったフレームワークを採用することが重要です。本書のフレームワークの種類は多いのと、活用方法も紹介されてるのでロジカルシンキングを学ぶ際に最初に読むことがおすすめです。

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